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Surf culture

カリフォルニア漂流記1988

Writing & Photo by Novoru Sugiyama

〜 第2部 カリフォルニアのコンテストに誘われて 〜

しばらく経ってから、サンフランシスコ在住のPJという名のサーファーから1通の手紙が届いた。ランスから僕の事を聞いたらしい。彼は、「オールドウエーブサーフィンアソシエーション」というロングボード愛好家の為のクラブを結成したので、そのクラブに入らないかという内容の手紙だった。

その頃、僕のカリフォルニアのイメージはマリブ、リンコン、ハンティントン、サンディエゴであり一刻も早く行きたかった。とにかく、カリフォルニアに行くのだと決めこんでいた。

OLD WAVE SURFING ASSOCIATION

何度かPJと手紙のやりとりをしながら、60年代70年代の匂いが残っている所は何処かなどを相談した。そしたら、5月にサンタクルーズでロングボードのクラブコンテストが開催されるから、その時に来ると良いとアドバイスしてくれた。
でもサンタクルーズって北に位置して何だか寒くて暗いイメージがするけど実際はどんな所なんだろう?オニールのウエットは確かサンタクルーズだよな?とにかく、サンタクルーズ、カリフォルニアの書籍を買い集めサーフトリップの下準備を始めた。
特に佐藤弘志氏(傅次郎)の手記「BIG WAVE 世界の波に賭ける男」とサーフィンライフ誌の「冬のカリフォルニア紀行」(文:ドジ井坂氏、写真:芝田満之氏)を暗記するぐらいの勢いで読んでいた。

BIG WAVE 世界の波に賭ける男 SURFIN'LIFE冬のカリフォルニア紀行

とりあえずトリップの日程を決めた。
まずは、コンテスト前後20日間北から南へ縦断して友人の住むハワイサウスショアーで10日間過ごしてから帰国するプランを立てた。今、考えるとなんて罰アタリで贅沢な旅であったか。

せっかくのコンテストだからエントリーしてみようかと思いPJに聞いたら、個人ではエントリー出来ずクラブに所属していないと出場できないということだった。もし出たいならローカルクラブを紹介してくれると言うので早速サンタクルーズのクラブメンバーになった。

コンテスト名は「オニールロングボードクラブインビテーショナル」カリフォルニアコーストにあるいくつものサーフクラブが集まって2日間行う大会であった。
スケージュルは初日が予選、そして夜はパーティー、二日目はパドルレース、タンデム、決勝戦、そして表彰式となんだか面白そうな感じだった。
でも今回は始めての一人旅。とにかく不安であった。そのPJと名乗る男は信頼できるのか?僕の持っているカリフォルニアのイメージはすでに無いとか、色々な事を言われた。
でも夢のカリフォルニアだ!それなりに感動や発見あるだろう。自分なりに盛りあがり、いい具合でプランが立った。あとは出発の日まで夢を膨らますだけだ!

オニールロングボードクラブインビテーショナル ヒート表

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