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Surf culture

Let's Talk Story vol.2

Written by Noboru Sugiyama

私の店のトイレの壁に、1997年のSW誌の1ページが貼られている。
え?お気に入りのサーファーのアクションフォト?
違いますよ。それは岡田修平氏が書いた「experience」というコラムです。

テーマは「サーフショップ」、これは私にとって指針となる文章が書かれています。

「10年以上に及ぶ経験の中で、自分としてはサーフショップはそれぞれが個性の 強い集団であるべきだと考えている。良い意味で、ある種宗教団体風なもので あるべきだし、オーナーはその教祖として、しっかりとしたサーフィンについての 持論があるべきだ。それにそぐわない者は立ち去るべきだし、ショップのオーナー は、その集団において絶対的な権力者であるべきだと思うのだ。 その為には、勿論オーナーはサーフィンを深く追求すべきだし、その努力を怠っては ならない。

しかし昨今、どうやらそのような考え方はかなり退化したもので、ショップオーナー は良いサーファーである前に良い経営者であれ、と言った風潮が強い。 自分としては、いまだにサーフショップというものは入りづらい店であるべきだと考えている。 “誰でもどうぞ、うちには何でも揃っていますよ”といったノリは、決して本来あるべき サーフショップの姿ではないと本気で考えている。
なぜなら、オーナーとしての喜びは銀行残高を見て得るものではなく、もっと別のところへ 見出すべきだと思うからだ。

それはつまり少人数の集団であっても、しっかりと自分のサーフィンに対する思いが伝達でき そこに理解が生まれるような、そんなところに喜びはあると思えるのだ。
常に物品を販売するためだけのスペースとして自分のショップが存在しているとしたら、私に とってそこは何の価値も見つけ出すことは出来ないのである。
デパートやスーパーマーケットや八百屋さん肉屋さんとサーフショップが一線を画すとしたら そういうところだと思わずにいられない。

誰からの刺激も受けず好きな時間へ海へ行き自分のしたいように生きていくことがサーフショップ のオーナーとしての理想形だと思う。もちろん、理想通りにいくほど世の中は甘くはないのだが その理想に近づくための努力を怠ってはいけないし怠りたくもない。
 世の中がどのように変化しようとも、せめて自分のショップぐらいは自分の思うがままに存続させたいと 願っている。私はプロサーファーでもないしワイメアの波にも乗れないけど、それでも自分のサーフィン に対する情熱に理解してくれる人はいるし、そういう時に本当にサーフショップのオーナーであることを 自覚するのだ。

 サーフショップなんてものは、自分の考えやライフスタイルを変えてまでやるものではないし、 考えやライフスタイルを持てない人がやるなんてとんでもないことだ、、、。」

私はまだまだ未熟だが、岡田修平氏の文章に同感です、そして氏の思っているサーフショップを 時間をかけてでも築き上げて行きたいと思っている。

先月ショップオープンして1年が経ちました。 PACIFIC GATEに共感してくれているお客様そして岡田修平氏に感謝!!

※写真と文は関係ありません。

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